観音経

秩父34ヶ所に限らず、観音経は覚えておきたいお経のひとつです。
まずは、観音経を覚えておきましょう。
但し、お経を唱えるときには、経本を読むこととされています。

観音経偈文


『妙法蓮華経観世音菩薩普門品偈 第二十五(観音経偈文)』
『みょうほうれんげきょうかんぜおんぼさつふもんぼんげ だいにじゅうご(かんのんきょうげもん)』

世尊妙相具 我今重問彼 佛子何因縁
せーそんみょうそうぐ がーこんじゅもんぴ ぶつしがーいんねん
名為観世音 具足妙曹尊 偈答無盡意
みょういかんぜおん ぐーそくみょうそうそん げーとうむーじんに
汝聴観音行 善応諸方所 弘誓深如海
にょちょうかんのんぎょう ぜんのうしょほうしょ ぐーぜいじんにょかい
歴劫不思議 侍多千億佛 発大清浄願
りゃくこうふーしーぎー じーたーせんのくぶつ ほつだいしょうじょうがん
我為汝略説 聞名及見身 心念不空過 
がーいーにょーりゃくせつ もんみょうぎゅうけんしん しんねんふーくうか
能滅諸有苦 假使興害意 推落大火坑
のうめつしょーうーく けーしーこうがいい すいらくだいかきょう
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念彼観音力 火坑変成池 或漂流巨海 龍魚諸難鬼
ねんぴーかんのんりき かーきょうへんじょうち わくひょうるこーかい りゅうごしょきーなん
念彼観音力 波浪不能没 或在須弥峯 為人所推堕
ねんぴーかんのんりき はーろうふーのうもつ わくざいしゅみーぶー いーにんしょーすいだー
念彼観音力 如日虚空住 或被悪人逐 堕落金剛山
ねんぴーかんのんりき にょにちこーくうじゅう わくひーあくにんちく だーらくこんごうせん
念彼観音力 不能損一毛 或値怨賊繞 各執刀加害
ねんぴーかんのんりき ふのうそんいちもう わくちーおんぞくねう  かくしゅーとうかがい
念彼観音力 咸即起慈心 或遭王難苦 臨刑欲寿終
ねんぴーかんのんりき げんそくきーじしん わくそうおうなんく りんぎょうよくじゅじゅう
念彼観音力 刀尋段段壊 或囚禁枷鎖 手足被柱械
ねんぴーかんのんりき とうじんだんだんね わくしゅーきんかーさー しゅそくひーちゅーかい
念彼観音力 釈然得解脱 呪詛諸毒薬 所欲害身者
ねんぴーかんのんりき しゃくねんとくげだつ じゅうそしょどくやく しょーよくがいしんじゃ
念彼観音力 還著於本人 或遇悪羅刹 毒龍諸鬼等
ねんぴーかんのんりき げんじゃくおほんひん わくぐーあくらーせつ  どくりゅうしょきとう
念彼観音力 時悉不敢害 若悪獣圍繞 利牙爪可怖
ねんぴーかんのんりき じーしつぷーかんがい にゃくあくじゅいねう りーげーそうかーふ
念彼観音力 疾走無邊方 玩蛇及蝮蠍 気毒煙火燃
ねんぴーかんのんりき じっそうむーへんほう がんじゃぎゅうふくかつ けーどくえんかーねん
念彼観音力 尋聲自回去 雲雷鼓掣電 降雹濡大雨
ねんびーかんのんりき じんしょうじえーこ うんらいくーせいでん ごうばくじゅだいうー
念彼観音力 応時得消散 衆生被困厄 無量苦逼身
ねんぴーかんのんりき おうじとくしょうさん しゅじょうひーこんにゃく むりょうくひつしん
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観音妙智力 能救世間苦 具足神通力 廣修智方便 
かんのんみょうちーりき のうくーせーけんくー ぐーそくじんつうりき こうしゅうちほうべん
十方諸国土 無刹不現身 種種諸悪趣 地獄鬼畜生  
じつぽうしょーこくど むせつふーげんしん しゅじゅしょーあくしゅー じーごくきーちくしょう
生老病死苦 以漸悉令滅 真観清浄観 廣大智慧観   
しょうろうびょうしーく いぜんしつりょうめつ しんかんしょうじょうかん こうだいちーえーかん
悲観及慈観 浄願常譫仰 無垢清浄光 慧日破諸闇
ひーかんぎゅうじかん じょうがんじょうせんごう むーくーしょうじょうこう えーにちはーしょあん
能伏災風火 普明照世間 悲體戒雷震 慈意妙大雲
のうぶくさいふうか ふーみょうしょうせーけん ひーたいかいらいしん じーいーみょうだいうん
濡甘露法雨 滅除煩悩焔 諍訟経官処 怖畏軍陣中  
じゅんかんろほうう   めつじょぼんのうえん じょうじょきょうかんじょ ふーいぐんじんちゅう
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念彼観音力 衆怨悉退散 妙音観世音 梵音海潮音 
ねんぴーかんのんりき しゅうおんしつたいさん みょうおんかんぜおん ぼんのんかいちょうおん
勝彼世間音 是故須常念 念念勿生疑 観世音浄聖
しょうひーせーけんのん ぜーこーしゅーじょうねん ねんねんもつしょうぎ かんぜおんじょうしょう
於苦悩死厄 能為作依怙 具一切功徳 慈眼視衆生
おーくーのうしーやく のういーさーえーこ ぐいつさいくーどく じーげんじーしゅーじょう
福聚海無量 是故応頂礼
ふくじゅかいむーりょう ぜーこーおうちょうらい
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爾時持地菩薩 即従座起 前白佛言 世尊 若有衆生  
にじじじぼさつ そくじゅうざーきー ぜんびゃくぶつごん せーそん にゃくうしゅじょう
聞是観世音菩薩品 自在之業 普門示現 神通力者
もんぜかんぜおんぼさつぼん じーざいしーごう ふーもんじーげん じんつうりきしゃ
当知是人 功徳不少佛説是普門品時衆中 八萬四千衆生
とうちぜにん くーどくふーしょう ぶつせつぜー ふーもんぼんじしゅうちゅう はちまんしーせんしゅうじょう
皆発無等等 阿耨多羅三藐三菩提心
かいほつむー とうどう あーのくたらさんみゃくさんぼーだいしん

十句観音経 (延命十句観音経)

十句観音経は、別名『延命十句観音経』(えんめいじっくかんのんぎょう)とも呼ばれる。「延命」の二字を付け加えたのは、江戸時代の臨済宗中興の祖といわれる白隠禅師だという。

観世音 南無仏
かんぜおん なむぶつ
与仏有因 与仏有縁
よぶつういん よぶつうえん
仏法僧縁 常楽我浄
ぶっぽうそうえん じょうらくがじょう
朝念観世音 暮念観世音
ちょうねんかんぜおん ぼねんかんぜおん
念念従心起 念念不離心
ねんねんじゅうしんき ねんねんふりしん

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